おもいはびこり

気が向いた時に書いてます。

横浜ロマンスポルノ’16 ~THE WAY~ ①

ロマポル行ってきた。

ポルノのこと、もっともっと好きになった。

すごいもの見せてもらった。

ありがとうございます。

 

レポート、というより感想をだらだらと。

 

9月3日(土)&9月4日(日)

17:10~20:00くらい。

 

一日目は、アリーナ中央左側。ステージは、人の合間からなんとか一部見える感じ。

雨が常に降っていた。あんなに晴れていたのに…w

カッパも持ってたけど、蒸れるのがいやで着なかった。

まぁ、着なくても大丈夫な程度の雨ではありました。

始まる直前には、虹が二重に架かるという現象も。

しかしながら、始まる時には雨。

しかも、終わったら止むという、雨バンドの名にふさわしい天候w

天気職人さんによる祝福の雨、ということにしよう。

 

二日目は、スタンド上方、ステージ正面。遠いが、演出や客席など、全体が見渡せる。ブロックの一番前だったので、パーソナルスペースが広め。

一日目とは打って変わって、快晴!

日差しが肌に刺さるような晴れっぷり。

WOWOWの撮影も入っていたようなので、晴れてよかったな。

雨の中の気合いもよかったけれどね。

 

 

さて、本編の感想を熱いうちに。(※記憶が曖昧&興奮の中書いているので、間違いあるかも)

まず、入ってセンターステージがあることに上がる!

バックステージっぽいものもある。

で、ルーシーによる客いじりも終わり、しばらく待つと、スタッフさんがセンターステージでセッティングを始める。

まさか、始まりはセンターから? …そう、始まりはセンターから!

「Ready?」の文字がスクリーンに映し出され、スタッフさんのサムズアップのアップ!

ついに始まる…!テンションだだ上がりですよ。

で、どこから登場というと、後方から歓声が…。

まさか、登場は後ろから? …そう、登場は後ろから!

姿を見ることはできなかったけれど、昭仁さんがセンターステージへ向けて歩いてくるようだ。

一日目はアリーナにいた私。

お客さんたちの視線や悲鳴から、どこにいるのかを探る。

友人は背が高いため、手がだけ見えると言っている。

でも、私は見えない…。見たい。見たい。見たい。見たい。見たい。見たい。見たい。

そして、ついに、人ごみの中、手を振り歩く岡野氏を、私の目が捉えた…!

ここで、自分でも驚くほど興奮してしまった。

あ、歩いてる…。昭仁がいる…。そうだ、これから、昭仁の声が聴ける…。

私はその瞬間、15歳の自分に戻ったのだと思う。

ポルノにハマった、あの頃の自分。

楽しみも特になく、なんとなく生きていた自分に、光をくれたポルノグラフィティ

3人とも(2003年当時)かっこよくてかっこよくて、憧れだった。

10代の時は特に、ポルノのことばかり考えていた。

歌詞やインタビューを読みこんだ。

まるで人生に必要なことがそこに書いてあるかのように。

いや、人生に必要なことがポルノそのものだった。

それから私も大人になって、好きな音楽も増えたし、昔のような熱量はないけれど、ポルノが好きという感情は、13年経った今でも変わらない。

そんな存在のポルノが、今ここにいる。

もうすでに泣いていた。

 

それから二人きりで始まった、「ハネウマライダー 」。

ファンのみならず知っているこの曲を二人きりで演奏。

ハネウマ引き語りというと、、思い出されるのは昭仁さんソロライブでの演奏。

イントロがうまく入れなかった記憶。

そんな曲を今回は「ポルノグラフィティ」で披露。

今思ったけれど、10年前のハマスタライブでテーマになった曲でもある。

引き語りが一曲目というのは初めてで、そうきたか!と驚いた。

このロマポルが今までにないものになることを予感させた。

そして、ハネウマで一番好きなところ。

「他の誰かと 例えば君と 触れ合った瞬間に歯車が噛み合って 時間を刻む」

私とポルノ。今同じ空間で、同じ時間を過ごしている。

それがうれしかった。

 

続いて、横浜ということで「横浜リリー」。

二日目は晴れた横浜の空の下で聴けて、とってもよかった。

昭仁さんの声って、なぜこういった女性の歌が似合うんだろう。

 

そして、3曲目には「サウダージ」。

ここで、康兵さんとくわgさんが加わる。

4人編成での生音!

ストリングスや電子音も入るとかっこいいけど、こういった限られた音で、ポルノの楽曲を聴いてみたいなぁ、と思っていたので、アレンジを変えるという挑戦をしてもらえてうれしかった。

拍手さえ邪魔だと感じてしまうほど、生音はいいものだ。

2日目には、くわgさんの顔が面白いという理由で笑ってしまう昭仁さんw

和む。

 

4曲目は、これまた趣向の変わった「NaNaNaサマーガール」。

コーラスを交えた NaNaNa。

こんなおしゃんてぃーな爽やかなNaNaNaは始めてだ!

ブラの秘密とか歌われてもおしゃんてぃーだぞ!

楽曲の新しい面を引き出している。

まじでおもしろいぞ、これ。

 

 そして、アコースティックのラストを飾るのは、これまたおなじみの「アゲハ蝶」。

ハマスタで「アゲハ蝶」は3度目で、それぞれ違う顔を見せてきた。

強い雨が降る中、センターステージで、雨乞いの儀式のように行った2008年。

NAOTOさんを始め、なかなか音がうまく出ない中の演奏だった。

ガンガン盛り上がった後、急に照明が消され、厳かな雰囲気で行った2014年。

ダンサーや炎の演出、強いドラムの音が印象に残っている。

そして、2016年。

日が明るいうちに行われる「アゲハ蝶」は、少なくともハマスタでは初めてだろう(たぶん…)。

2日目は、客席全体が手を振る姿を見ることができ、3万人が一体となる景色は壮観だった。

それぞれのソロパートも、いつもと違った雰囲気で楽しめた。

 

そして、メンバーたちはメインステージに移動する。

ギラついた音が流れ始める。

その音や、ステージ上の映像から…。

…まさか、あの曲を、演るんじゃないだろうな…?

…まさか、「敵はどこだ?」を! 演るんじゃないだろうなぁ!?(出典:どうしたろうかしゃんのお源)

ドゥール ドゥール ドゥール ドゥールル…

ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

演りおった…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

唸るような音がハマスタに鳴り響く。

やっべぇぞ!!!(出典:コロチキ)

かっこいい。

痺れる。

やだもう。

まさか、聴けるとは。

DVDでしか見たことのない「敵はどこだ?」。

2001年だから、まだ3人だし、まだまだ若くて青臭い。

そんな3人の映像を重ねながら、今、目の前にいる2人の姿に釘づけになった。

照明や上に流れる映像もかっこよくてかっこよくて。

最高にロックだった。

 

そして、その熱さを持ったまま続くは「2012Spark」。

ねぇ、わかります?

「敵はどこだ?」の後に「2012Spark」って、あんた。この流れ!

ねぇ、かっこいいの上を行くかっこいいって何て言えばいいの?

言葉は便利で不便だ。

あの時の、血をたぎらせたあの歌を、伝えきれない。仕方がない。

「敵はどこだ?」と探しながら最後には「正義はどこだ?」と路頭に迷ってしまった我々を、Spaerking manが俺達のための時代へと導いてくれたのだ。

こちらも、演出も大変かっこよかったです。

 

そしてそして、「ミステーロ」。

映像も相まって、ドラマチックで物語の中に迷い込んだような、そんな雰囲気。

ダイキャスツアーでも聴けたけど、スタジアムでも似合う、ある意味大げさな世界観を持った曲。

ストーリーテラーのように昭仁さんが歌う。

じっくり聴いていたい。

 

9曲目は、みんなのダンスが入って完成するという「ルーシーに微熱」。

MCでは、野球の話をしたので、「みんなのカープ」を歌うかと思っちゃったけど。

この曲は、CDで初めて聴いた時からお気に入りの曲で、絶対ライブで聴きたい!と思っていたので、今回披露してくれてうれしかった。

ソロ回しとか、本当楽しい。

ちょっと古い感じがとても好き。

横揺れのノリが本当気持ちいいなぁ…。

 

10曲目は「ギフト」。

2008年のロマポルで、テーマになっていた曲。

駆け出したくなる、そんな曲。

2日目の、上から見た、3万人のワイパーすごかった。

…過去のハマスタでのロマポルを意識しているのかしら。

ハネウマライダー」に「アゲハ蝶」。

 

そして、MCも挟み、久しぶりに披露された「EXIT」。

この曲聴けたらいいな、と思っていたものの一つだったので、聴けてよかった。

歌詞や雰囲気やら、本当好きで。

昭仁さんの切ない声がたまらん。

…にしても、「どうしようもないことだってあるのさ」に変わってしまったようだね。

あと、「地上では強い雨 降りだしてきたんだろう」には、1日目ニヤリとしてしまったよ、雨降ることを予期してたんじゃw

 

じんわりとした空気の中、やわらかな光が射すような、あのイントロが…!

愛が呼ぶほうへ」!

「EXIT」からの! この流れが良き!

「償う人の背に降り続く雨」(また雨w)

この始まりの昭仁さんの歌声が、やさしくてあたたかくて、泣きそうになった。

さっきまで「敵はどこだ?」を歌っていた人とは思えない。

年を重ねて、本当に深みのある声になったなぁ…。

2日目は、昭仁さんの声でスタジアムが愛に包まれたのをワタクシ確認しました。

この歌声で召されたい、と何度か思ってますが、これまで聴いた「愛が呼ぶほうへ」で一番良かった。

 

で、からの「My wedding song」。

この曲、娘から親へ向けたウエディングソングになっておりまして、正直全く縁がないので、あまり聞いてなかったのですが……えー……よかったです! ごめんなさい!

愛が呼ぶほうへ」からの「My wedding song」はいいわぁ。

前の「ラビュー・ラビュー」からの「黄昏ロマンス」もよかったなぁ。

アニメーションもかわいらしくて、いつか、万一、その時が来るという将来があるとすると仮定して、その時には親に贈りたいです。

 

長くなったので、続く。

SMAP解散について (非ファンの戯言)

 

8月13日 土曜日 夕方

twitterを覗いていると、トレンドワードに「SMAP解散」の文字を発見した。

驚いた。

しかしながら、ソースはサイゾー

はいはい、ガセガセ。

…本当にガセだったら、どんなによかっただろう。

 

 

8月13日 土曜日 深夜

SMAP解散について、事務所からの発表があったとのニュース。

本当だった。

私はすぐさまサイトを開いた。

本当だった。

そして、各メンバーのコメントも読むことができた。

そこから、それぞれの立場を推し量ることもできてしまった。

事務所からの文章やコメントから、これから犯人捜しを始めるマスコミや大衆が騒ぐのだろうと思うと、嫌になった。

それは、自分自身も含めてだ。

 

1月の騒動は、非ファンの私にとっても、衝撃的であった。

いや、私はファンなのかもしれない。

SMAP5人の、あの表情を見ているのはとても辛かった。

今回も含め、自分の応援している者と置き換えて悲しむ方の姿もあったが、私はあのSMAPが、ということが衝撃的だったし、悲しかったし、悔しかった。

 

始まりがあれば、終わりがある。

そんなことは知っている。

だけど、こんな終わり方、あるのかな。

裏のごちゃごちゃしたものが見えている。

そんなもの見たくなかった。

 

TVスターでありながらも、どこか親しみがある。

そんな日本を代表するアイドル。

当たり前にそこにいる。

それが私にとってのSMAPだ。

 歌って踊ってコントもできてドラマも出て司会もやって、好き嫌いや興味の有無はあっても、日本人ならほぼ全ての人が知っている。

そんなSMAPが、こんな形で終わりを迎えようとしている。

5人はどんな顔してるんだろう。

もう限界だったのか、続けたかったのか、はたまた、清々しているのか。

いずれにしても、こんな形で終えるのは、本人たちが一番不本意であったんじゃないかな。

いや、憶測はやめよう。

ただただ、悲しい。

私は、ただただ好きでいたかっただけなのに。

 

どうしたって、事務所のコメントからは、犯人捜しをしてください、と読めてしまう。

中居くんのコメントを読むと、こころがヒリヒリする。

これからもそのまま事務所に所属するようだけど、今までどおりの活動は、どうなんだろう、できるのかな。

ぷっすま、好きなんだけど、終わっちゃうのかな。

 

当たり前にあるものが、消えていくという面で、いいともが終わる時と感情が似ていた。

一つの時代の終わり。

しかし、あれには、タモリさんも高齢だしなぁ、という納得できる理由があった。

だけど、今回は、もっと、どうにかならなったのか、という思いでいっぱいだ。

それは、解散しないで休止を、という意味ではない。

 

SMAPが終わりを迎える。

…こんな終わり方、やっぱりないわー。

 

 

ルーシーに微熱

25日に頼んでいた「THE DAY」が届いた。
「THE DAY」自体はDLもしているのだけれど。

ルーシーに微熱」は、編曲が康兵さんということで、発表時点から楽しみにしていた。
「FLAG」や「東京デスティニー」ほか、康兵さんのアレンジ曲は、私の好みにぴたっとあう。
だから、今回もきっと好きな一曲になるに違いない!と勝手に思っていた。

そして、聴いた。
イントロからして、ニヤニヤしてしまった。
ベースやキーボードがかっこよくて!
それぞれのソロ回しもあり、ライブで披露されるのが楽しみでしかたない。
ダンサブルではあるけれど、ただ騒ぐような曲ではない。
微熱ということもあってか、岡野さんの歌声はどこか少し冷めている。
だけど、懐かしさも感じて、流れてくる音にはどこかあたたかさもある。

期待していたとおり、私の大好きな一曲になった。
できれば、ミラーボール回してライブハウスで聴けたらなぁ。
横に揺れながら聴きたいなぁ。

好きな歌声

岡野昭仁さんの歌声は、海のよう。
荒ぶるときもあれば、やさしく包んでくれるときもある。

伊藤俊吾さんの歌声は、アルコールが入っている。
聴くと頭がぽ〜っとしてきて、私はその声に酔ってしまう。

スガシカオさんの歌声は、こころの隙間にするする入り込んでくる風。
ひりひりと生傷を刺激する。

高橋優さんの歌声は、曲にいのちを与える。
歌に血がどくどくと流れていく。

私の最近の音楽事情

 

キンモクセイ周辺ときどきポルノときどきシカオ。

大体こんな感じ。

TSUTAYAで10枚1,080円キャンペーン中だったので、20枚借りたけれど、結局決まった曲しか聴いていないっていう。

 

シカオちゃんは、kokuaは追っていなかったのだけれど、歌詞とか見てみたら面白そう。

特に「幼虫と抜け殻」!

思いっきりシカオワールド。

人間のなかみがドロリと出ちゃった感じ。

私の一番好きなスガシカオのカオ。

というか、他の音楽でもそうかも。

なんだか安心する。

他の曲も気になるので、とりあえずアルバム予約。

ライブは予定入れるのが難しそうだ、残念。

 

ほぼキンモクライブの影響でクラックポットもポチり聴いている。

ポップなんだけど、漂うアングラ臭。

こういうの、ウケそうなのに、ほとんど知られていなそう。

売れるかどうかって、実力だとか魅力だとか、そういうもの以外の、タイミングだとか運だとかも大きいのだろうな、って思う。

昔と比べると、音楽を広く聴くようになって、特に思う。

あとは、まぁ、当たり前なのだけど、テレビで流れる音楽がすべてではないこと。

そして、その音楽には、それを産み出している人と、それを好きでいるファンとの営みがあること。

大小いろいろあるけれど、たくさんの営みがあるんだよなぁ、と。

ライブしたり、それを聴きに行ったり、音源出したり、何なり。

 

 

伊藤さん ソロツアーのこと (※歌以外)

伊藤さんのソロツアーに何度か行かせていただいた。

これは私の悪い癖であるが、音楽をそのまま楽しめばいいのに、その人自身のことをいろいろと想ってしまうのだ。

ソロツアーだとバーター旅などと比べ、パーソナルな部分が出るので、そうなるのも必至のことかもしれないが。

がっつりファンになり、1年ほどしか経過していないのに、何言ってんだとなるかもしれないが。

 

伊藤さんが繊細というか敏感な方だということは、今までのライブや歌詞から見て取れる。

そんな彼が、春ツアーで「ちょうちょ」という曲を作ってきて披露した。

その曲を作った経緯をお話ししてくださったのだけど、私は大丈夫か心配になってしまう。

一つのことから壮大なことへと広げ、人生とは…自分とは…を常に考えているんじゃないだろうか。

そういう性の方だから仕方のないことだし、それに付き合って生きてきて、これからも生きていかなければならないのは大変だなぁ、と。

…なんか他人事のように書いてしまったけれど。

みんなどこかで大小はあるにせよ考えていることで。

だから、私はそんなことを歌にしてしまった伊藤さんに魅かれてしまったのだろう。

「ちょうちょ」は楽しい曲調ではあるが、その歌詞には深い意味が込められている…たぶん。

彼自身もどういう意味かわからないが「大切な曲」と表現していたし。

また、今回の春ツアーの千秋楽でお話しされていたこと。

この少人数のライブをやることで伝わる、というような内容のこと。

私はそれを聞いてすっとした。

曲の説明の中で、夢を失った先に芯のように自分が残るだとか、お話をされている中で、結局この方はどこに自分というものを見つけたのだろうかと、ずっと疑問に思っていた。

ソロツアーを続けるだとか、アルバムを出すだとか、具体的なお話はあったのだが、何を目指してその行動に出るのかのお話が、少なくても私が参加したライブではなかった。…記憶違いかもしれないが。

この人は、歌を通して伝えようとしてくれているんだ。

ヒット曲を出し紅白に出たりする中で、売上やら何やらに縛られた業界にいたであろう彼ではあるが、伝わる人に伝わればいいと考えているのか。

そして、聴き手である私たちが感じ取っているということが、ちゃんとわかってくれているんだ。

そんなことが知れて、勘違いかもしれないけれど、私はうれしかった。

バーター旅、なんかすごくね?

2015年1月のバーター旅で衝撃を受けて以来、キンモクセイ関連に魅了されっ放しである私。

伊藤さんと良さんのバーター旅は、2015年9月に2回、2016年2月に1回。

伊藤さんのソロツアーは、2015年8月に1回、11月に2回、2016年4月に3回。

…がっつり深みにはまっていることがわかるだろう。

週末だったら、後藤さんやササチカも行きたかったんだぜベイベ。

 

そして、2016年4月29日。

キンモクセイの5分の4が集まって、Go!Do!40やるってよ。

そんなお知らせきたこれ。ちょ待てよ。おいおい、まじかよ。

そんなこんなでこれは行くしかない、ということで行ってきたよ。

なんかすごかったよ。

おふざけもありつつすごいのよ。

張替さんのおドラムはお初だっただけど、胸にビシビシ響いて。

あとね、やっぱりね、後藤さんのギターのぎゅぃいいん感たまらん。

こわかったなんかで良さんの声も聴けたよ。パリジェンヌも聴いてみたかったのは秘密だよ。

ソロツアーだと、伊藤さんの声にうっとり~な感じだけど、やっぱりバンドだと、当たり前だけども、一つ一つの音が組み合わさってなんかすごいのよ。

私、正直申し上げますと、みなさまに失礼なのですが、楽器の上手い下手ってよくわからないのですが、なんかすごいってことはわかった。

胸を打つっていうか、うん。…こんな感想じゃ伝わらんわな、うん。

それでいて、MCになるといつものなかよしふわふわなトークね。ずるいわ~。

あとさ、誰だよキンモクセイは外見がいまいちだから売れなかったっていった人。

もう(私には?)イケメンにしか見えないんですが…。

そんな彼らのライブを150人のキャパで見れるって、おいおい。

私はひっじょーに貴重な体験をしているんではないでしょうか。

贅沢すぎるよな…。な?な?な!

活動している時に追っていれば…とも思うけど、まあこういうのはご縁ですから。

これから何を見せていただけるのか、楽しみでしかない。

終演後はお話できる時間もあったけど、他の方のように、見つめあうと素直におしゃべりできない…。

だってだってさ、あんなしあわせな音楽を届けてくれた方々が目の前にいるんだぜ。無理ゲー。

楽しかったとありがとうとまた来ますぐらいしかお伝えできないけど、キンモクセイが好きだ。

だからといって、活動再開してほしいなんて簡単なことは言えない。

あの時、活動休止の選択をした彼らを否定してしまう気がするからだ。

いや、そんなことはないんだけども。まぁ、私はファンとして新参者だからね。

なにはともあれ、とってもほんっとうにすてきなライブでした。

ありがとうございました。