おもいはびこり

気が向いた時に書いてます。

パーソナルカラー診断を7回受けてみて

パーソナルカラー

 今やファッション誌でも取り上げられているワードだ。
 肌の色や質感などから似合う色を知ることができる。
 私とパーソナルカラー(以下、PC)の出会いは、かつて覗いていた2chの化粧板だった。
「ブルベなら〇〇が合う」「イエベなら△△は必須」
 そんな言葉たちが並んでいる。
 どんな何色のリップやチークが似合うのかわからない。しかし、自身のPCを知れば、数多ある色からベストカラーを選ぶことが容易になるに違いない。
 そんな思いから、私はPC診断を受けてみることにした。
 まさか、受けても受けても、似合う色ははっきりしないとも知らずに……。

※写真を参考までに載せていますが、カメラや環境の影響で実際の色味とは異なっていると思います。

1回目→1st夏 2nd春

 @某百貨店
 ○環境 すっぴん、室内(日光なし)、蛍光灯

 5年前の2014年に初めてPC診断を受けた。
 初めての診断として選んだのは、価格が安めの某百貨店であった。
 ここから数年、ブルベ夏として生きることとなる。
 髪を茶髪にしていたが、やめて黒髪にしたし、ブルベ夏におすすめと評判のコスメを買った。
 とはいえ、好きなものは好きなので、あまりこだわりすぎずにいた。
 しかし、それから5年後、再度受けてみることにした。蛍光灯下では正確な診断結果は出ないという情報を目にしたからだ。

2回目→1st秋 2nd春

 @個人サロン
 ○環境 すっぴん、室内(日光なし)、オレンジ系蛍光灯
 ○補足 どイエベ、ベストカラー:フォレストグリーン


 アナリストさんがどこか上から目線で、正直気分はよくなかった。骨格診断も頼んだが、解説はテキストを音読。
 相性や人柄も大切なのだと知る。
 また、貸し会議室の照明がかなりオレンジがかっていたこともあり、結果にどうも納得できないので、また受けてみることにした。

3回目→1st夏 2nd冬

 @個人サロン
 ○環境 すっぴん、室内(日光なし)、青白系蛍光灯
 ○補足 3rd春 4th秋、ブルベ、中〜高明度、低〜中彩度、濁りのある方がよいが中間もいける

 イエベブルベ、明度、彩度、濁りクリアについての言及があり、説明がわかりやすかった。ベストはサマーだが、ウィンターだと気品が出て、できる女感が出るとのこと。
 一方でオータムを当てると、顔色が悪くなったのがわかった。スプリングは若作り感が出たり、白っぽくなってしまうとのこと。
 しかしながら、今度は蛍光灯が青白かったり、絶対に似合わないと感じていたウィンターが2ndになったりと言う点で、本当にこの診断でいいのかと疑問に思い、さらに受けてみることにした。

4回目→1st春 2nd秋(ほぼイコール)

 @個人サロン
 ○環境 すっぴん、室内(日光あり)、自然光に似せた照明
 ○補足 イエベ、中〜高明度、中彩度、濁り=クリア、ソフト〜ブライトトーン、ベストカラー:イエロー/ベージュ/グレイッシュオレンジ/マリーゴールドピンク/レッド(少し黄みあり)

 第一印象は、秋っぽくないと感じたそうだが、結果は春秋両方いけるとのこと。
 春は若々しく、秋は大人っぽくなりたい時に使えばいいとのアドバイス
 色々な色が似合う、珍しいタイプだと言われ、診断中も何故クリアも濁りも似合うのかと、かなり迷われていた。
 日光がたくさん入るようにしてある部屋で、自然光を模した照明を使っているとのことで、環境もよく、他のサロンよりもドレープもたくさん当てていただき、満足度が高かった。
 また、顔診断していただいた別のアナリストさん(このアナリストさんもPC診断できる方で、絶対に冬ではなさそうと言われた)から、この方は信用できると太鼓判を押されたので、あと一度診断して、同じならそれを私のPCにしようと思った。ここまで来たら、どうしてもどこかに属したい気持ちがあった。

5回目→1st夏 2nd夏

 @個人サロン 
 ○環境 すっぴん、室内(日光あり)、蛍光灯
 ○補足 ブルベ、高明度(必須だが、明るすぎはNG)、濁り(必須)、中彩度、ソフト〜ライトトーン

 ここで最後にしようと思ったら、今度は夏!
 しかも、夏ど真ん中!
 おいおい、マジかよ……。
 以前にオータムだと診断されたことがあるとお伝えしたら、秋は老けて見えるからもっと年取ってからでいい!私は美白に見える方が好き!だからサマー!と言われた。(年を取ったらオータムでよいのか……?)
 サマーはそもそも白く見せる効果がある。私のような微妙な人間の場合、それを美白と捉えるのか、顔色が悪いと捉えるのかは、アナリストさんのセンスで変わるのだろう。
 感性の違いにより、診断結果が異なることを知った日だった。

6回目→1st秋 2nd春

 @個人サロン
 ○環境 ナチュラルメイク、室内(日光あり)、蛍光灯
 ○補足 濁りのない発色のいい暗い色のオータム→発色のいいスプリング→濁りのあるオータム、の順で似合う




 骨格診断のついでに、PC診断もお願いをした。もはや、診断が趣味。
 ナチュラルメイクでいいとのことだったので、とりあえず言われたとおりにファンデなどして診断。
 はっきりした色合いのウィンターならOKな色もあるが、サマーは一番ないと言われ、前回とは真逆の診断。
 高彩度がいいと言われた理由を考えると、ファンデがツヤ感のあるタイプだったことが考えられる。
 ちなみに、骨格診断の結果はウェーブ。実践もありつつ、とても丁寧に教えていただいた。(説明における熱量の違いを感じたので、もしかしたら骨格診断の方が得意なアナリストさんかもしれない)

7回目→1stミューテッドオータム 2ndミューテッドサマー

 @個人サロン
 ○環境 すっぴん、室内(日光あり)、日光のみ
 ○補足 ソフト〜ダル〜ライトグレイッシュ〜グレイッシュトーン

 16分割診断をしてみたいと思いつつ、地方には対応サロンがなかったのだが、ちょうどライブ遠征ついでに行けることに。
 診断はかなり迷われていた。
 ブライトスプリングの彩度を落としたものがいいかも……だけど、ミューテッドオータムも似合うのは理論的におかしい……などとつぶやきながら、最終的には何かに決めないとと、ミューテッドオータム/サマーにした感があった。

PC診断を7回受けてみて

 PC診断を7回受けてみて思うことは、①診断環境がよく、②細かな説明をしてくれ、③自分と合うアナリストさんに診断をしてもらうことが大切だと言うことだ。
 プロ診断でもこんなに診断結果が異なることがあるので、その結果に納得できるかどうかが重要となる。
 ①については、そもそも環境がよくなければ、診断が正しいのか疑問が消えない。様々な診断方法はありそうだが、すっぴんや自然光/自然光に近い照明での診断がよいのではないかと思う。
 ②は、詳しく教えてもらわなければ、今後自分だけで色を選んでいかなければならない時に迷ってしまうからだ。同じシーズンでも、似合う似合わないがある人は多い。しかしながら、「スプリングの中でも明るい色を選べ」などと指標があれば、自分で探しやすくなるはずだ。
 ③は一番重視すべき点かもしれない。アナリストさんと自分の考え方、話し方、センスが合うかどうか。
 例えば、サマーを当てた時に、Aさんは「色白」に捉えた一方でBさんは血色がないと感じることがある。顔に対して同じ効果を持つが、それをどう感じるかはアナリストさんごとに変わるのだ。
 ちなみに、私は肌が白く見えるよりも血色がよく見えた方がいいので、ブルベカラーよりイエベカラーを積極的に取り入れていきたいと思う。
 また、結果を受けた上で、なりたいイメージと摺り合わせを行うことも必要だ。若々しく見られたい時はスプリング、しっかりとした場ではウィンターなどと、似合う色と好きな色と見せたいイメージを考えて、カラーを選ぶのがいいのだと思う。
 診断して結果を受けて終わりではなく、それをどう取り込んでいくかを考えることが大切なのだ。

 まぁ、最終的には自担カラーのオレンジが似合えばそれでよし🧡

7人最後の関ジャムから数日経って

7月8日。

いつも楽しみにしていた関ジャムが、今日は見るのが憂鬱だった。

7人としての関ジャニ∞、最後の出演だったからだ。

私が転がり落ちるようにエイトのファンになったきっかけは関ジャムだった。

そこで、まさかすばるさんとお別れをするとは思わなかった。

小さな身体から出る、大きな大きな歌声。

そして、ちょっと癖のある歌い方。

渋谷すばるの歌声は、唯一無二のものだった。

エイトについてよく知らない頃は、何故この人はアイドルをやっているんだろうと思った。

髪の毛を坊主に近くしたり、ヒゲを生やしたりと、アイドルらしからぬ風貌を見て、そう思っていた。

しかし、エイトに急にハマり、メンバー各々についても知っていくうちに、彼が関ジャニ∞をこよなく愛していることを知った。

すばるさんをずっと応援している学生時代の友人と話す機会もあり、一時期はソロを目指していたようだが、今は落ち着いていると教えられた。

それは、近年のコンサートを見るとたしかにわかった。

笑顔で手を振りながらアイドルを謳歌している。

しかしながら、彼はその頃から退所を考えていたようだった。

人生を逆から考えた時、今何をすべきなのか。

30歳である私でさえ、時折考える。

30代も後半になった彼ならば、余計にそうだろう。

そうして彼は、グループで居続けることよりも、自分一人の道を歩むことを選んだ。

4月15日。

渋谷すばる、ジャニーズ退所。

この、まさかの知らせを聞いた時、本当に信じられなかった。

現実味がなかった。

7人で作り出す音楽が好きだった。

7人の真ん中で、時には魂剥き出して歌うすばるさんの歌が好きだった。

バラエティで、ボケたりツッコんだりして、7人がわちゃわちゃする姿が好きだった。

まだコンサートに行ったこともないのに。

まだeighterとすばるさんに呼ばれたこともないのに。

私は悲しみに暮れた。

ただ、応援したい気持ちもあった。

心の行方は定まらなかった。

そこから3ヶ月。

安田さんの手術や病気の公表という、大きな出来事も起きた。

また、ラジオやテレビ番組、ネットから、すばるさんや安田さんの件について、彼ら自身の声を聞いた。

私は、嘘だって言っていいと思っている。

どうやったって、我々は表に出たことだけ、それだけを「真実」として受け止めることしかできない。

だけども、彼らは嘘ではなく、真実を伝えてくれた。

真っ直ぐにこちらを向いてくれた

これが仮に嘘であっても、私はうれしい。

そこにはたくさんの愛故の嘘だと思うからだ。

寂しいはずなのに、関ジャニ∞のファンになれて、eighterになれてよかったと、何度も何度も思った。

そして、7月8日がやってきた。 

関ジャム前半は、これまでのセッションを振り返るものだった。

笑顔で話す7人の姿をもう見れないと思うと、とっても寂しくなった。

そして、後半。

東京スカパラダイスオーケストラとのセッション、「無責任ヒーロー」。

 昔から大事に歌ってきた「大阪ロマネスク」。

そして、7人最後のバンド演奏は、バンド形式では初めてのシングル曲である「LIFE 〜目の前の向こうへ〜」。

最初は納得していなかったのに、笑顔で力強く送り出したり。

やっぱりどうしても寂しくて寂しくて、顔に出てしまったり。

うまく泣くこともうまく笑うことも難しくなってしまったり。

前向きに前向きにと言い聞かせてきたのに、寂しさを痛感し泣いてしまったり。

自分に背負ったものも大変なのに、他の人の支えとなってくれたり。

感情があふれるのを抑えて、自分の役割を最後まで果たしたり。

涙を溜めつつも、その真っ直ぐ前を向いた瞳で、その真っ直ぐと突き抜けるような声で、これからの7人の未来を導いてくれたり。

7人、全てのメンバーが、この7人最後の時を、大切に大切にしていることがわかった。

そして、最後にすばるさんは私の名前を呼んでくれた。

eighterって叫んでくれた。

受け決めきれないほど、大きな愛情をありがとう。

それを直に感じた3ヶ月であった。

eighterになれてよかった。

私は幸せだ。

これから先も光輝く7人の未来しか見えない。

 

 

 

すばるさんが退所するとかしないとか

悲しい。

突然の知らせだった。

ガセって言ってよ。

あなたの声がなきゃ、関ジャニの歌じゃない……って思っちゃうよ。

それでも好きだけど。

あなたの人生だから、好きに生きてほしいけど。

それでも今日は、今日だけはわがまま言わせてよ。

これからも7人の関ジャニが見たいよ。

歌を聴かせてよ。

30歳から始めるジャニヲタ②  関ジャニ∞沼に落ちてからの1ヶ月

 

前回の続きです。

沼に落ちたにも関わらず、気づかないフリして、冷静になるためとか無理な理由をくっつけ、「ジャム」と「関ジャニ's エイターテインメント」を購入した私。

さて、どうなってしまうのでしょうか?

 

 

ジャムでダム放流

クリスマス・イブの衝撃を受けて購入した「ジャム」(初回限定盤A)が届いた。

まず、ジャケットのデザインがよい。カラフルなフルーツがかわいい。よく見るとメンバーの顔がある。しゃれもきいている。

開いてみると、さすがはアイドル。フォトブックまである。膝小僧、ごちそうさまです。

そして、歌詞カード。これに驚いた。アートワークが凝っている。

楽曲が多くの有名ミュージシャンに提供を受けていることは知っていたが、歌詞カードまで先鋭のクリエイターとジャムっているとは。無知のため、お二人しか存じ上げなかったのだが、ヴィレヴァンに生息するサブカル層が喜びそうなラインナップである。

その中で、丸山さんのコラボ相手はチョーヒカルさんだった。

歌詞カードの中で、丸山さんはこちらを挑発的に見下ろし、身体の裂け目を開いている。そこからは覗くのは、無限に広がる宇宙。

……ゾクゾクした。

お笑い担当かと思えばベーシストとしてかっこいい姿を見せる。いい人かと思えば面倒な部分がある。そうやって、くるくると様々な表情を見せる丸山さん。

もっと丸山さんを知りたいと、アルバムを購入。開けてみれば、彼は簡単に自身の中身を見せてくれた。しかしながら、それは決して捉えることのできない宇宙で、結局のところ、何も教えてくれていないのと同じ。そして、お前なんかに理解されてたまるかとばかりに、こちらを見ている。(妄想)

……ヤバい。まだ曲も聞いていないのに、マジヤバい。 

 

興奮冷めやらぬ中、私はCDを再生した。

一曲目の「罪と夏」に始まり、ラストの「ノスタルジア」まで。私の身体はヘッドホンから注入された関ジャニ成分で満たされた。

関ジャムで見ていて元々好きだった「DO NA I」を始め、ベースラインがかっこよくアレンジの楽しい「罪と夏」、どこか切なくキュンとくる「ノスタルジア」など、好きな曲がたくさんあった。

なんだこれ!最高じゃん!!もっともっともっともっと、関ジャニを摂取したい……!関ジャニ関ジャニ関ジャニ

クリスマス・イブ」を聞いて上がってしまった気持ちを一旦落ち着かせるためアルバムを買ったのに、全くの逆効果。むしろ、どんどん気持ちが大きくなっていった。今まで気づかないうちに貯まっていた関ジャニへの思いが「ジャム」によって解き放された。

 

スーパーアイドル 関ジャニ∞

その後、 「ジャム」と同時に購入した「関ジャニ's エイターテインメント」を観た。

ジャニーズのコンサートを見るのは初めてだった。(ちなみに、行ったことのあるアイドルのワンマンライブはONIGAWARAだけ)

カウコンでさえあまり見てなかった免疫ゼロな私は、これ見て、思考回路はショート寸前。今すぐ会いたいよ。

書ききれないところもあるが、感想は箇条書きで記す。

(興味の対象は偏っている気がしますが、みんな好きです。これからそれぞれの魅力をもっと発見していきたいです。)

 

・OP、何これヤクザ?みんな渋い!めちゃかっこいい……。痺れる……。ヤスくんが看取ってくれる、お宝映像付きじゃないか……。死ぬ時思い出そっと。

・関西らしくごてごて柄のチンピラ関ジャニ登場だ〜〜!NOROSHI、めちゃかっこいい曲だな〜〜〜!

・おいおいおいおい、まるちゃんっ。好戦的な顔してる……。ロングヘア、やばい。何あの目、やばい。やばいくらいやばい。えーーーーーーー!やばい!!!!!

・大倉くんはインテリヤクザだ……。うっわっ!!!うっわっ!!!ウィンクしたっ!!!!!

関ジャニが踊ってる……。なんだよ、ただのアイドルじゃん。なんか回ってるし。ってか、ブリュレ、めちゃいい曲だな!こういう大人っぽいのもあるんだ……。

・錦戸くんの渋い声があってる。セクシー……。やばい。

・かわいい……。お笑い芸人だと思っていた村上くんもちゃんとアイドルなんだ……。

・NOROSHIからのブリュレ、神かよ。

・メンバーそれぞれの紹介時間、長めにあるんだな。まるちゃん、サンシャイン池崎のモノマネ全力でやってる。にこり。横山さんのやさしい眼差し……。

・三十路オーバーのオーバーオール。ちびっこも出てきて何これかわいい。みんな幼児。かわいいかわいいかわいい。まるちゃんは女児かな?

・渋谷「届いてますか?」 私<キャーーーーーー!!!!!!

・冒頭と同じ構成の映像だけど、中身がお笑い仕様になってる!!!私の知っている関ジャニ

・∞レンジャーのまるちゃん、キレッキレ過ぎてwww

・歌わないコーナーも多いんだな〜。錦戸コーナーの大倉くんwww

・村上くんのラップ???

・まるちゃんにヤスくん!……え、え、え???二人は王子様?????白馬に乗ってやってきたの???????ディズニー????????ダンスしている時の身長差……。二人の声がたまらん……。まるちゃんの表情……。

・トロッコ乗っている時の、ヤスくんのはしゃぎよう、めちゃくちゃかわいくないか????

・まるちゃん、映ると何かしらファンサしてる!忙しいそう!

・横山さんのトランペット〜〜美しい〜〜〜〜

・すばるさんの歌はすごい。あのロングトーンはなかなか出せない。聞き手を惹き付ける声だ。この声あっての関ジャニなんだ。ってか、若き日のポルノ岡野さんに似てるな。顔がラブい。

・映像のまるちゃん、おふざけかわいい〜!

・お、バンドきた。え、I to Uとかいう名曲。こんな歌を隠し持っているとは……。楽器できるイケメン、最高オブ最高。

・言ったじゃないかの村上くんがかわゆい……。

・ハダカで裸とな。横山さんの美しい裸を見ることできて感謝です。笑わせにきているのに、この曲好きなんですけどーーー!

・錦戸くんと大倉くんのイケメンコンビ。目の保養〜〜〜〜〜!

・Black of night、初めて聴いたけど、めちゃかっこいいぞ。大人っぽい関ジャニ新鮮!新鮮!まじ最高!

・キングオブ男!の、すばるさんと錦戸くんの拳交わすとこ!ねぇ、見た???あの笑顔?????

・またバンドきた!Tokyoholic??とかいう曲???えーーー、めちゃかっこいい……。

・ハット被ってる村上くんがかわいいぞ〜かわいいお姉さん〜

・象、優くんが作った曲だ〜。えーーー、めちゃかっこいい……。すばるさんとヤスくんがオラオラしてる。胸ドキュン

・今度はバンドでNOROSHIか〜。えーーーーーー、めちゃかっこいい………。まるちゃんのおベース!おベース!!おベース!!!

・アンコールで気球飛ばしてやがる……。マジかよ、ジャニーズかよ。ジャニーズだよ。

・え、Wアンコールあるの。何時間やるの。

・横山さん、アホっぽくてかわいいっ

・映像作ったり、演出いろいろだし、トロッコはもちろん気球まで飛ばすし、衣装変えるし、ダンサーいっぱいだし、生バンドにストリングスもたくさんだし、金かかってそう。さすがジャニーズ。

・ずっとまるちゃんかわいい……

・ダメだ、しんどい……。関ジャニ∞最高。誰か助けて……。胸がはち切れる……。しんどい……。最高かよ……。ヴッ……。

 

……とまぁ、衝撃に続く衝撃。

コンサートを鑑賞してわかったのは、関ジャニは紛れもなくアイドルだということだ。

みんなを笑顔にさせてくれる、スーパーアイドル、関ジャニ∞

かっこいいもかわいいも楽しいもおもしろいもセクシーも、全てをまるごと全力で魅せる、まさにエイターテインメントなコンサートだった。

コンサートでは、メンバーの知らなかった表情をたくさん知ることができた。音楽番組で見ていて、その楽しさやバンド面でのかっこよさはなんとなく知っていたが、大人っぽい色気については、初めての発見だった。 

始めはアイドルにハマることに躊躇もあったが、もうそんなことはどうでもいい。楽しい方を選べ。後はこの道を歩んでいくだけだ。

 

楽曲派もどうぞ

 「ジャム」と「関ジャニ's エイターテインメント」の影響で、完全に火の付いた私は、バージョンの多さや配信がないことに戸惑いつつも、他のCDを買い漁った。DVDも追加で購入した(エイターテインメントが消化しきれずまだ見ていないが)。同じアルバムやシングルでも収録曲が異なるため、揃えるのは金銭的にもなかなか大変である。それでも、いずれは全ての音源を手に入れたい。 というのも、エイトのよさの一つに、楽曲自体もよさがあるからだ。

曲を提供しているミュージシャンは、ゆずを始めとしたJpop畑から、サンボマスターなどの邦ロック畑までと、そのジャンルも幅広い。また、岡崎体育など旬のアーティストや昔から活躍しているユニコーン等、その年齢差も大きい。そんな多種多様な提供曲を、元のらしさは残しつつ、きちんとエイト色に染めていておもしろい。

「DO NA I」に「ブリュレ」、「WASABI」など、agehasprings所属のクリエイターたちの作品も好きだ。agehaspringsといえば、YUKIさんやAimerさんなどの人気ミュージシャンのプロデュースしていることで知られている。まさかエイトとこんなに関わりがあるとは知らなかった。

また、私の好きなバンドであるキンモクセイのドラマー張替さんも楽曲に参加している。知っているミュージシャンの名前をクレジットで見かけるのはやはりうれしい。私はアミューズ贔屓なので、ポルノ晴一さんに、大倉くんとラジオでも共演している優くんや、ニセさん、BEGINに、Skoop On Somebodyと、アミューズ所属ミュージシャンと多くの絡みがあるのは目を引く。これだけつながりがあれば、アミューズフェスに出てもバレないから出てほしい(バレる)。

さらに、驚くべきことに、メンバー本人が作詞作曲、時には編曲まで携わることがあるのだ。丸山さんでいえば、「ふわふわポムポム」という電波ソングなどがある。他のメンバーもたくさん曲を作っている。イケメンの上、演奏もできて、楽曲も作れるなんて、ズルい。

(こんなにいい曲がたくさんあるのに、CDを手に入れないと聞けないなんて、もったいないとも思う。レンタル店でバージョン違い全てを貸し出しているところもないだろうし。サブスクは無理でも、フル配信とかどうですか?ファン以外の人にも届いてほしい。)

 

 ハートがビートの冬!

年末年始ということで、歌番組やバラエティ番組にエイトが出演した。今まではTVで見ていても、特別な感情は湧かなかったのに、今の私は違う。エイトが出るとなると、興奮で頭がパンクしそうになる。

Mステではキラキラアイドルで光り輝いていたし、CDTVは大人の色気にやられた。わちゃわちゃした彼らを楽しんだ紅白に、ラップで多くの人の初笑いを奪ったカウコン。関ジャニクロニクルでは、各メンバーのやり取りが面白かった。SONGSの再放送では、苦しかった下積み時代についても触れていた。

その中でも特に印象的だったのは、ラジオ番組「丸山隆平 Bassist Bar」。この番組では、彼のベースへの思いを知ることができた。昔はビジネスベースだったそうだが、今は楽しんで真摯に向き合っていることがわかった。自身のベースへの愛や、どんなスタンスで弾いているのかなどを話していた。単純に音楽番組としても、ゲストのハマ・オカモトさんの解説がわかりやすく面白かった。

好きな人に好きなものがあって、それを仕事につなげている。しあわせな一時間だった。

 

三十路少女

2017年12月10日。

あの日から1ヶ月が経った。

偏西風の吹き荒れる、怒涛の1ヶ月だった。

そして、先日。

私は30歳になった。

同時に、FCへ入会した。

ジャニーズにハマるのに、遅いも早いもない。

好きなものは好き。

楽しい方がいいに決まっている。

春には丸山さんの舞台もある(倍率どのくらいなの?チケット当たれ!)。

また、今年は201∞年=エイトの年で、いろいろ楽しみが待っている(たぶん)。

これから先、どんな関ジャニ∞を魅せてくれるのか、わくわくとドキドキでいっぱいだ。

 

かつての、ジャニーズなんてと思っていた私よ、さようなら。

人の「好き」を否定していた私よ、さようなら。

私は関ジャニ∞が大好きだ。

 

 

 

 

 

30歳から始めるジャニヲタ①  関ジャニ∞沼に落ちるまでの29年11ヶ月

 

かつてはジャニーズなんてと思っていたアラサー女が、ある日丸山さんに墜ち、関ジャニ∞のファン=エイターになるまでの記録です。こちらは前半。無駄に長いです。

 

 

ジャニーズなんて

ジャニーズなんて興味ない(※SMAP等を除く)。

15年前の私はそう思っていた。

同じクラスにはジャニーズにハマっている子もいたけれど、何がいいんだろうと冷ややかな目で見ていた。若いだけの薄っぺらなイケメン集団じゃん。―知ろうともせず否定する、愚かな人間だった。

しかし、大人になるにつれ、ジャニーズに対してそういった感情はなくなっていく。一般人レベルで楽しむようになった。

ただ、今更ジャニーズにハマることはないだろうと思っていた。

……思っていた。

そう、あの夜が訪れるまでは……。

 

田中さん

関ジャニのその他でなく、個として初めて「丸山隆平」を認知したのは、2013年放送のドラマ「泣くな、はらちゃん」だった。丸山さんが扮するは、ちょっと頼りないけど人のいい田中さん。歌番組で丸山さんを目にしても、田中さんそのままの姿だった。

ドラマ自体が好きだったこともあり、私の中の丸ちゃん株は少し上がっていた。歌番組で彼を見かけると、自然と目がいき、ではないけれど、その人柄のよさが溢れる笑顔を見て、かわいいなぁと思うようになった。

とはいえ、テレビっ子の私は、他にも好きな芸能人はたくさんおり、特別気にかけることはなく月日は流れた。

 

関ジャ厶楽しむ

2015年春、関ジャムが放送開始された。後にこの番組が、関ジャニ沼へと引きずり込むこととなる。マジ感謝。

さて、話は逸れるが、私は高校生の頃からポルノグラフィティのファンだ。それで昔から音楽は聞いてはいたが、聞くジャンルはとても限られたものだった。

それが、2013年にポルノ主催のフェスに行ってから、より広く音楽の楽しさを体感し、たくさん触れたいという欲が生まれていた。また、何故音楽は楽しいのか、それを知りたいとも思った。

それを叶えてくれるものの一つが、関ジャムだった。

関ジャ厶は、本当に面白い番組だ。ゲストを迎えて、音楽を楽しさの理由を紐解いていく。そして、番組ラストには、ゲストと関ジャニメンバーとでセッションを行う。

そのゲストの中には、私の愛するポルノもいた。ちなみに、ポルノ晴一さんは、関ジャニとのセッション「ハネウマライダー」を自身のラジオ番組で振り返り、メンバーたちはアイドルだから、忙しいからと、その場をやり過ごすことなく、音楽に真面目に楽しく向き合っている(ニュアンス)と話していた。

それはお茶の間にいる私にも伝わってきた。素人目線のメンバーたちとともに音楽について学んだり、彼らがセッションに挑戦する姿を見るのは、毎週の楽しみになっていた。

このようなことから、私の中で関ジャニへの印象はよかった。ただ、CDを手にすることまではなかった。

 

まさかの○○ファン

2016年1月。

そんな関ジャムに、ゲストとしてスガシカオさんが訪れる。ライトなスガファンな私は、嬉々としてこの回を見ていた。内容としては、スガさんを講師とし、メンバーたちが写真からイメージして詞を書いてみるというものだった。

その中に丸山さんもいた。そこが、彼はスガさんのファンであることが発覚する。

驚いた。

何故なら(これは一概に断言できないのだが)スガシカオ好きは漏れなく性格に難ありだからだ(断言)。

スガさんの歌は、暗い部屋で一人きり聴くのにぴったりな曲がたくさんある。人には見せたくない、自分の中の弱さやエゴ、真っ黒な欲望を、スガさんが歌ってくれると、なんだかそんな部分もあっていいと思えるのだ。

そんなスガさんの曲を、丸山さんは好きだという。(私と異なる理由でファンなのだろうが、)あんなに人のよさそうな顔をして、彼にもドロドロとした感情があるのだと驚き、同時にゾクゾクした。

そして、丸山隆平という人間が少し気になり、他にどんな音楽が好きなのかと調べてみた。すると、東京事変ゲスの極み乙女。などもファンらしいとのこと。

……こいつは確定だ。

東京事変やゲスも、メンヘラ御用達ミュージックと言って過言ではない(過言)。

明るく笑顔あふれる丸山隆平は、ドス黒い闇を抱えている……。一人の人間の中にある光と影。そのギャップに惹かれた。

しかしながら、私の中で彼はまだ、たくさんいる好きな芸能人の一人でしかなかった。

 

アイドルとバンド

関ジャニがメトロックに出た2017年5月。その頃の私といえば、2016年末にフレデリックにハマり、そこから扉を開けた邦ロックの世界をちょうど開拓していた。

メトロックでの関ジャニのアクトは、邦ロック界隈でもホットな話題となっていた。

私は行けなかったのだが、どんなものだったのだろうと気になり、twitterを眺めていた。ライブキッズたちの、アイドルなのにすごい!だとか、意外とやる!というつぶやきの中で、ジャニーズだからできるんだよ、といったエイターのつぶやきが目に止まる。

そのことばが心にひっかかった。

アイドルがバンドをする意味は何だろう。ジャニーズだからこそできることとは―。それは、エイターとなった今でも考えている。

 

そして、6月にはアルバム「ジャム」が発売され、たくさんの音楽雑誌の表紙を関ジャニが飾った。

その中の一つに、ベース・マガジンがあった。アイドル丸山隆平がベースを抱えている。本屋でなんとなく手に取り、パラパラ見てみると、ポルノとのセッションについて語っていた。私も見ていたあの「ハネウマライダー」が、丸山さんがベースへの楽しさに目覚めた瞬間だったという。私はなんだかとてもうれしくなって、思わず買ってしまった。

しかし、肝心の「ジャム」を購入することはなかった。何で?

 

応答セヨ 隆平

9月。

丸山さん主演映画「泥棒役者」の主題歌は、ポルノ晴一さん作詞「応答セヨ」とのニュースが届いた。

なんということだ!愛するポルノと、お気に入りのまるちゃんが、クロスオーバー!!

11月には、初めて関ジャニのCDを購入した。「応答セヨ」は晴一節炸裂で、ポルノファンであればニヤニヤが止まらない歌詞であろう。

また同時期に、映画の宣伝のため、丸山さんはたくさんの番組に出ていた。よく考えてみると、私が関ジャムや音楽番組以外で、個人としての丸山さんを見るのは初めてだった。

いくつか番組を見て、丸山さんは気遣いの人であること、妻はファンだと言った後で照れてしまうようなかわいらしさがあること、だけど、食にこだわりがあったりと非常に面倒くさい人であることなどを知る。いい人と同居する駄目なところが、人間らしくて、とても魅力的に映った。

また、映画も観に行った。丸山さんにぴったりの役で、陳腐な感想ではあるが、涙あり笑いありで、主題歌とも合い、とっても満足度の高いものだった。

さらに、歌番組では丸山さんがベーシストとして他のアーティストの曲を演奏していた。ベースを弾くその姿。素直にかっこいいと思った。

沼落ちへのカウントダウンは始まっていた。

 

丸は夜更け過ぎに 沼へと変わるだろう

2017年12月10日。

ついに、運命の日が訪れる。

私はいつものように関ジャムを観ていた。

その夜はコーラス特集。

ラストに披露したセッションは、ゲスト3人をコーラスに迎え、安田さんと錦戸さんをギターコーラス、横山さんをパーカッションコーラス、そして丸山さんをメインボーカルにした「クリスマス・イブ」だった。

いつもは端でベースを弾く丸山さんが、今日はただ一人、真ん中に立っている。

今まで気にしてなかったけれど、手足がすらりと長い。 

どこか緊張している様子でもあった。

そして、彼が歌い始めた。

甘く落ち着いた歌声だった。

山下達郎さんオリジナルに寄せてきているな、という印象(後に、他の場でモノマネしていたことを知る)。

いつもの笑顔はなく、目がとろんとして、どこか憂いげな表情で歌い上げる姿に、大人の色気を感じた。

気づけば、堕ちていた。

こんな顔するんだ……。

なんて、甘くてやさしい歌声なんだ……。

それでいて、艶がある……。

私、関ジャニのFC入るな……。

そんな感情まで浮かび、私は自分が怖くなった。

え?今何つった???……いやいやいやいやいやいやいやいや、FCなんてそんな。何考えちゃってるの、私。ちょっと待て待て待て待て待て待てちょっと待て。いくらよかったって言っても、FCとか先走りすぎだろ……。アホか……。寝て落ち着こう……。

しかし、朝起きても「クリスマス・イブ」が忘れられず、焦った私は一度冷静になるため、「ジャム」と「関ジャニ's エイターテインメイト」を購入した(冷静になんてなれないとわかっていながら)。

また、丸山さんの画像をネットで漁ると、失礼ながらそんなにイケメンではないと思っていたが、ちゃんとキメれば普通にめちゃくちゃにかっこいい人であることが判明。

はい、沼ドボン☆

 

 

続く。

現場履歴(2017年) ※途中まで

 

1月

09日(日) ふたりバーター旅(ほぼキンモクセイ) 【ワンマン】 @町田 まほろ

14日(土) キャバレー(小池徹平長澤まさみほか) 【ミュージカル】 @六本木 EXシアター

24日(火) 星野源 【ワンマン】 @横浜 パシフィコ横浜 国立大ホール

 

2月

07日(火) フレデリック 【ワンマン】 @渋谷 渋谷WWWX

16日(木) ゆる会 Vol.2(伊藤俊吾) 【ワンマン】 @下北沢 風知空知

18日(土) チュートリアルの徳ダネ福キタル SPECIAL LIVE vol.4(フレデリック) 【対バン】 @豊洲 豊洲PIT

18日(土) RIP SLYME 【ワンマン】 @お台場 ZEPPDiverCity TOKYO

24日(金) ふたりバーター旅(伊藤俊吾、佐々木良、バカボン鬼塚) 【ワンマン】 @町田 まほろ

 

3月

12日(日) 来し方行く末 (高橋優) 【ワンマン】 @名古屋 センチュリーホール

17日(金) さかなクン トークショー 【トーク】 @静岡 静岡市民文化会館

24日(金) ふたりバーター旅(伊藤俊吾、佐々木良、鈴木秋則森信行 【ワンマン】 @町田 まほろ

 

4月

01日(土) 来し方行く末 (高橋優) 【ワンマン】 @横浜 横浜アリーナ

22日(土) 伊藤俊吾 【ワンマン】 @名古屋 夜空と月のピアス

23日(日) 伊藤俊吾 【ワンマン】 @名古屋 夜空と月のピアス

29日(土) リクエストステージ (フレデリックPerfumeUNISON SQUARE GARDENほか) 【対バン】 @大阪 大阪城ホール

 

5月

5日(金) トトトトト (サトミツ&ザ・トイレッツほか)【トーク】ほか @下北沢 本多劇場

6日(土) スガフェス! (スガシカオポルノグラフィティ、高橋優、山村隆太UNISON SQUARE GARDENMr.Children、SKY-HI、ふなっしーほか) 【フェス】 @埼玉 さいたまスーパーアリーナ

13日(土) 森、道、市場 2日目(藤井隆POLYSICSキュウソネコカミほか) 【フェス】 @蒲郡 ラグーナビーチ、ラグナシア

藤井隆 サイン会

14日(日) 森、道、市場 3日目 (フレデリック、sumika、Siggy Jr.、知久寿焼ほか) 【フェス】 @蒲郡 ラグーナビーチ、ラグナシア

20日(土) 及川光博 【ワンマン】 @清水 マリナート

28日(日) フレデリック 【ワンマン】

@埼玉 若葉祭 女子栄養大学

 

6月

03日(土) INNOVATION WORLD FESTA (フレデリック) 【フェス】 @つくば つくばカピオ

03日(土) 荒川ケンタウロス 【ワンマン】 @渋谷 O-nest

04日(日) アミューズフェス (ポルノグラフィティ、高橋優、Perfume、WEAVER、藤原さくらほか) 【対バン】 @幕張 国際展示場9-11ホール

17日(土) エイリアンサーカス 2017 (BRADIO、SUPER BEAVER) 【対バン】 @清水 SOUND SHOWER 

22日(木) スミデリック (フレデリック、sumika) 【対バン】 @川崎 クラブチッタ

27日(火) 胡坐 (高橋優) 【ワンマン】  @清水 SOUND SHOWER

 

7月

01日(土) トーク × ライブ×朗読セッション (山田稔明 、高橋久美子福田利之 ) 【イベント】 @静岡 三保原屋LOFT

05日(水) BOYS TUNE FES (フレデリックCreepy Nuts、MY FIRST STORY) 【対バン】 @お台場 Zepp DiverCity(TOKYO)

08日(土) HARCO LIVE TOUR 2017 20th Anniversary Special (HARCO
山田稔明、伊藤俊吾、山崎ゆかり、ゲントウキ、Adi Nada) 【ワンマン?】 @渋谷 渋谷duo MUSIC EXCHANGE

15日(土) 絶対、大丈夫 (森山直太朗) 【ワンマン】 @沼津 沼津市民文化センター,

30日(日) 東京喰種 (窪田正孝鈴木伸之) 【舞台挨拶】 @横浜 横浜ビブレ

 

8月

12日(土) ROCK IN JAPAN FESTIVAL (ポルノグラフィティ欅坂46ほか) 【フェス】 @ひたちなか 国営ひたち海浜公園

14日(月) 僕たちがやりました presents 真夏の僕やりNIGHT (窪田正孝ほか) 【イベント】 @豊洲 豊洲ピット

25日(金) まほろ座怪談 (バカボン鬼塚 、伊藤俊吾、佐々木良) 【イベント】 @町田 まほろ

26日(土) 星野源 【ワンマン】 @名古屋 ガイシホール

 

伊藤さんのライブに行って思うこと

4月23日、24日と、キンモクセイの伊藤さんのソロライブに行ってきた。

二人のアカボシ好きだったし、なんとなく覗いてみようと行った、約二年前のライブ。

そこで、彼の歌を初めて生で聴き、がつんと衝撃を受け、その後足繁くライブに通うようになった。

伸びやかで、それでいて芯のある歌声。

時には爽やか。また時には艶っぽい。

そんな声を聴いていると、お酒を呑んだ時のように、ぽーっとしてしまう。

そんな歌声ももちろん唯一無二であるが、私の好きな他のミュージシャンとは異なる点がある。

彼のソロライブでは、必ず曲前に解説が入る。

また、MCではそんな裏側のことまで言っていいの?と言いたくなるようなことまで話す。

彼のライブに行く前は、私にとって、ライブとは非日常の場所だった。

夢を見させてくれる、そんな場所。

ミュージシャンが音楽を通し、前向きなメッセージだったり、なんやかんやを伝えてくれるが、それはその場だけの話だ。

別に真実なんて私も求めていない。

現実で問題に直面した時、その夢を思い出して、なんとか頑張れる。

その力を与えてくれるのがライブだった。

だけども、伊藤さんは違った。

客との距離感が本当に近い。

過去にはいろいろあったようだが、今は全面的に開放している。

その時その時の、嘘偽りのないことばを話してしてくれる。

だからこそ、時には不確定なことを話したり、ことばに詰まることもあるけども……。

嘘がないから、伊藤さんの方が他のミュージシャンよりも上だとかということもない。

それに、彼の言うことが本心かもわからない。

でも、それでいいんだと思う。

 

……書いていて、なんか言いたいことがよくわからなくなってしまった。

とりあえず、白シャツ×眼鏡は最高です。